大阪のマンション管理会社の選び方~不動産・ビル・賃貸・分譲~

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管理会社を変更して成功した体験談まとめ

マンション

管理組合の業務は管理会社へ委託するのが一般的だ。

しかし、管理会社のサービスや管理費に不満がある場合は、管理会社へ交渉するか管理会社を変更するという手段に出なければならない。管理会社の変更は契約解除や新会社との交渉など、大変な作業が多いが、成功すれば管理費の削減やサービスの改善が実現する。自分たちのより良い生活を得るために、乗り越えるべき壁なのだ。

そこで、過去に管理会社変更を体験した管理組合の、具体的な成功例を紹介しよう。管理会社変更を成功させるカギが見つかるかもしれない。

Case:其の1「水漏れトラブルを無視された!」⇒管理会社変更へ

大阪市内の中規模マンション。共用部分で水漏れが発生し居住者が管理会社へ報告したが、聞き流すだけで一向に対応してくれない。水漏れの原因も特定できず、半年近くも水漏れが放置されたまま、問題が解決しなかった。

そこで、理事の呼びかけで管理会社の変更を検討。見積もりを取った数社の中から、提案が具体的で金額的にもベストに近い1社を選び、新しく契約することに決めた。

小規模ながらよく気が付く独立系管理会社で、水漏れの原因もすぐに特定。修繕工事の計画、今後の点検や保守の方法についてもたくさんの提案があった。おかげで、安心して生活できるようになった、と居住者からも好評。

さらに、管理会社を変更してから居住者への広報が徹底され、居住者同士の交流会や総会などへの出席率も多くなり、管理組合の雰囲気が和やかになったと実感している。

Case:其の2「管理員の態度が悪い!」⇒管理会社変更へ

大阪市内の駅にほど近い小規模のマンション。デベロッパー系の管理会社へ業務を委託していたが、派遣されてきた管理員の態度がとにかく悪い。共用部分の汚れを指摘しても、ぶっきらぼうな返事のみで注意して掃除する様子もないのだ。

見かねた理事が管理会社へ連絡したが、担当フロントが現場へ様子を見に来る気配もなく、「電話で指導しました」という返答だけ。住民の生活の質や安全を守るため、何とかしなければ…と理事が管理会社変更を提案した。

いくつかの会社から見積もりを取り、プレゼンテーションを受けて検討した結果、独立系の管理会社と契約することに。

新しく来た管理員さんは、笑顔で挨拶できる初老の男性。居住者の世間話にも付き合ってくれるし、修繕や掃除を依頼してもすくに対応してくれる。日常の点検や清掃、修繕作業のほか、住民への接し方などもきちんと研修を受けているようだ。

管理員だけでなく、担当フロントも定期的に様子を見に来る。「困ったことはありませんか?」と声をかけてくれるので、些細なことも気軽に相談できる環境が整った。

Case:其の3「デベロッパー系なのに動かない!」⇒管理会社変更へ

大阪市内、400戸を超える大規模新築マンション。入居後すぐにエントランスで不具合が生じ、アフターサービスで対応してもらおうと、管理会社からデベロッパーへ連絡してくれるよう依頼した。

管理会社はデベロッパーの子会社なので、てっきりすぐに対応してくれるだろうと思っていたら、親会社からは何の返答もなし。修理するとの連絡が一向に来ない。管理会社へ詰め寄っても、のらりくらりと説明を逃れるだけだった。

居住者よりも親会社寄りの体質がある会社なんだな、と判断。管理会社への不信感が募った。

ほかにも、管理費の高さなどいくつか不満があったので、入居から1年を待って管理会社を変更する検討に入った。現管理会社は売り主のデベロッパーと同ブランドで安心感があるものの対応が遅い。その点、独立系の小規模な管理会社は、見積もりを依頼しただけですぐに現場の確認に来てくれて、いくつか新しい提案を残していった。

理事会と総会で決議し、独立系の管理会社へ変更することになった。

契約を済ませると、新会社はすぐにデベロッパーへ交渉。エントランスの不具合を修理する工事日程の連絡が入ったのは数日後のことだった。

Case:其の4 「大規模修繕ができない」⇒ 管理会社変更へ

語る夫婦

憧れていたタワーマンションを、夫婦で購入。富裕層が多く住む人気のマンションを購入した年の4月に、我が家は理事役員を任命されることになった。夫は毎日帰宅が遅く、また理事会がある日曜日も仕事であったため、妻である私が理事会に出席することに。

早速、第1回目の理事会が開催され、理事役員の役目も理解できぬまま、当日を迎えた。そこには、管理会社の担当社員も出席していた。担当社員は、分厚い資料を理事会の役員全員に配り、たったそれだけで帰っていった。とはいうものの、理事役員の役目が理解できていない私は、配られた資料をそのまま、夫に見せるしか術がなく、一先ずどのようなものであるかを見てもらうために、託してみた。

すると、修繕積立金の折れ線グラフを眺めながら、一言「大きな規模の修繕工事が必要になったとき、大変だな」とつぶやく夫。そのとき、言っている意味が、すぐには飲み込むことができずに「なんのこと?」と聞き返すことで精いっぱいの私は、夫の解説を聞いてみることにした。それをまとめると、次のようになる。

「マンションの建物を維持していくには、定期的なメンテナンスが必要になる。時には、大きな規模の修繕が必要になるときもあって、そのための資金を蓄えておく必要があるのだけれど、その資金がつくれていない計算になっている」ということだ。

マンションの駐車場貸しを住民に行いながら、月々の回収費用を貯めて、管理。本来は、それを修繕費用に当てるという計画となっている。しかし、駐車場の借主が思いの外足りず「このままではお金が貯まらず計画通りに進められないだろう」とのこと。

これは、一大事とばかりに私は、夫が言っていることを理事会で発信し続けたが、修繕積立金が不足したとしても、富裕層クラスの住民にとってはさほど困ることはない様子。夫が解説してくれた「大規模修繕するための資金がない」といった心配事には、まったく興味を示さなかった。そのとき、解決策の一案として、駐車場を外部に貸し出す提案も行ってみたが、そこに生じるデメリットなどが意見として出るだけで、検討するような様子は覗えなかった

最初は気が進まなかった理事役員という肩書ではあったけれど、乗りかかった船のつもりで「マンションの管理や運営に、一石投じることができれば」と、無我夢中で私は動き始めた。「管理会社を変えれば、この問題は修復できる可能性があるのではないか?」という思いから、あちこちの会社に見積もり依頼を出した。

なぜ、ここまで必死になるのか・・・。

それはこの先、マンションに大規模修繕の必要が出たときに、費用が赤字と言われ、各住民に補てん願いをされたら、大きな金額のお金を出資することがとうてい無理な我が家。今のうちに、なんとか手を打っておきたい!というのが最大の本音である。

もちろん、管理会社を変えることで、その狙いがうまくいき、当初の予定通りマンションの管理側で修繕費をまかなうことができれば、他の住民の人たちにも負担がかからないといことになり、きっとそれがベストであると思い続けた。

管理会社10社ほどから、見積もり依頼を取り進める中で、意外にも労力がかかる作業であることを実感。同じことの繰り返しに、時に挫けそうになりながらも「きっと解決策はあるはず」という信念のもと、粘り続けること数週間。

見積もりを依頼した管理会社の一社から、マンションの管理費の見直しを行ってもらったところ、なんと!今までよりも2割も削減できる見通しが立った

なくても支障のないサポートや、過剰なサービス内容を見直し「無駄な経費は削る」といった、当たり前のようなことが今まで実行できていなかったのだ。

それらを実行することで、うまくいくのであれば「駐車場を、外部の人に貸し出しその収益で、管理費をまかなうのはどうだろうか?」といった提案も、無理に実行する必要もない。そうなると今度は「なぜ早く、管理会社を変えて経費削減のための見直し行うことを考えなかったのだろうか?」と今までの行動に疑問を感じ始める。

「管理会社を変更することはよくない」という、根拠のない風説により疑問を感じながら、これまで「新しいことを受け入れること」や「慣れたものを、変える勇気」がなかった理事会と、このマンションに、新しい風が吹き始めた気がした。

管理会社変更の失敗事例はこちら

大阪でマンション管理会社を変えたいと考えている方こちらをぜひ参考にしてください!

 
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