大阪のマンション管理会社の選び方~不動産・ビル・賃貸・分譲~

大阪のマンション管理会社の選び方~不動産・ビル・賃貸・分譲~

大阪の管理組合理事さん必見!マンション管理会社を見極める鑑定眼きたえます

大阪でおすすめのマンション管理会社~不動産・ビル・賃貸・分譲~ » マンション管理コラム » 気密性が高いマンションの注意点

気密性が高いマンションの注意点

最近のマンションは気密性の高さが売りだが、その気密性ゆえに不可思議な現象が起こることがある。ここでは、気密性が原因となる「玄関ドアが重い」「鍵がかからない」「エアコンから異音がする」という現象について紹介しよう。

玄関ドアが重い

玄関ドアが重くなり、いつもより強い力を使わないと開かなくなることがある。原因は、部屋の中の気圧低下だ。

気密性の高いマンションの部屋の中には、外の空気を屋内に入れる「給気口」という穴がある。逆に、屋内の空気を外へ出す「換気扇」という装置もある。「給気口」から入る空気よりも、換気扇から出る空気のほうが多ければ、屋内の気圧が低下することは分かるだろうか?少しずつ部屋の中が真空パックに近づいていくイメージだ。

そのイメージを思い浮かべれば、玄関ドアが重くなることも理解できるだろう。 問題を解決させるためには、外と中の気圧を同じ状態にすればいい。換気扇の強さを弱めにしたり、給気口のフィルターをこまめに掃除したり、などだ。

鍵がかからない

もう一度、部屋の中が真空パックに近づいていく状態をイメージしてほしい。この状態のとき、玄関ドアはどうなっているだろうか?

想像力の高い人なら分かると思うが、玄関ドアは、真空パックの内側(部屋の内側)に向けて、強く引っ張られている状態だ。これが原因で、玄関ドアのパッキンが過剰に押しつぶされてしまい、鍵穴にズレが生じてしまう。結果、鍵が上手に入らない、回らないという理屈だ。 こちらも、外と中の気圧を同じ状態にすれば問題は解決する。

エアコンから異音がする

エアコンの室外機のホースをドレンホースと言うが、部屋の中の気圧が下がると、このドレンホースから空気が逆流して部屋の中に入ってくることがある。このとき、室内機内で発生した結露水が「ポコポコ」と音を立てることがある。エアコン運転中にも、エアコン停止中にも、どちらにも起こりうる現象だ。

こちらもやはり、部屋の中と外の気圧を同じ状態にすれば、あっという間に問題は解決する。

気密性の高さは最近のマンションのメリットの一つだが、気密性が高すぎるマンションでは、時々、こちらでご紹介したような現象が発生することがある。マンション管理会社は住人に対し、それらの現象の原因や対策をきちんと伝えるべきだろう。

免責事項
このサイトに掲載されている情報は、2015年11月に調査した内容をまとめたものです。
最新情報やサービス内容を詳しく知りたい場合は、各社の公式HPをご確認ください。

大阪のマンション管理会社の選び方~不動産・ビル・賃貸・分譲~